野菜ソムリエの方より
「さつまいも」をテーマに話をして頂きました☆
今回は しっとり、ねっとり系の「紅はるか」と
栗のような ほくほく系の「金時」の2種類の食べ比べをしました。
さつま芋の成分の主である「でんぷん」
そのでんぷんをじっくり加熱することにより
さつま芋の甘さを引き出します。
加熱により甘さを引き出すポイント!
75度の温度ででじっくり45分時間かけて加熱することにより
でんぷんが酵素によって分解され 麦芽糖に変わります。
これがさつま芋の甘さの秘訣!
「石焼芋」が甘いのは加熱にヒミツがあったんですね!
ということで今回はオーブンで70度に設定して
加熱調理してみました。
ちなみに「電子レンジ」と「じっくり加熱」した時の甘さの比較は
3.5倍も甘さが違うそうです。
炊飯器でも美味しく加熱調理できますので
是非今年は あまーいさつま芋に調理して食べてみてください♪
またサツマイモが便秘によいと言われています。
その理由の一つにサツマイモの白い液 「ヤラピン」
便を柔らかくして整腸作用を促してくれる働きがあるといわれています。